ひきとった富士通 LIFEBOOK AH55ノートパソコンをWin10へアップグレード、しかしまたもBIOSで引っかかる!
サイト制作のお仕事を頂いている某東洋医学系診察所の院長からおみやげを頂きました。
仕事で伺うときに疲れが取れないとか話をしていると「ではこれを飲みなさい」と出されたものがこれであります。
↓ 宝力酒(ほうりきしゅ)という活力成分たっぷりのお酒であります。
持ち帰って調べるとぬわんと1本5000円もするもので、その道の方(なんの道?)には必須なものらしいです。うーむ、成分を調べると「スッポン・マムシ・マカ・ルピナス・ヒバマタ...」だって!!
試したかって?
いいや怖くてまだ飲んでません!?
さて、今回は最近どっと増えた仕事の、サポート終了するWin7からWin10機への入れ替え依頼でひきとったWin7機をまたまたいじってみました。
機種は富士通のLIFEBOOK AH55/DCという2011年頃の多分ヨドバシカメラモデルです。
↓ Win10インストール中の画面。
スペックは、
CPU Intel Core i5 M480 2.67 GHz
メモリ 8 GB ※4GBを増設
HDD 500GB
画面サイズ 光沢 15.6 インチ
Blu-ray Disc ドライブ
というもので、メーカー公式サポートではWin10未対応とのことですが、そのままバージョンアップしてもスペック的には十分すぎるものです。入れ替えのときにデータを消してリカバリしてあるので、初期のWin7のまま動かしてもかなりな快適なスピードであります。
ちなみに依頼のあった事務所は3台のパソコンを一気に入れ替えてその中の一台を頂いたものです。
富士通好きな社長らしく新しいほうもすべて最新の富士通のSSDなノートパソコンでした。
持ち帰ってしばらくそのままでしたが、さすがに最近色々溜まってきたので先日約10台ほどを使えるものと廃棄とで整理しつつ整備し始めました。そのLIFEBOOK AH55はもちろん不具合はなく、メモリも増設して8GBもあるので一番Win10にしやすいと思ってアップグレードしてみました。
まずはWin10で使えないもとから入っている富士通ソフトやらを削除します。よく引っかかるSDカードドライバも削除します。そのまま起動した状態でアップグレードDVDから行います。
言われたとおり進めると最終時点で「失敗しました」となりました。うーむまたまた例のあの辺りだろうか。なので富士通やNECでよく引っかかるBIOSで「レガシーUSBサポートを使用しない」に変更します。
↓ 引っかかったときの画面、最後の最後で出ないでよ!
BIOSで変更してからもう一度最初からアップグレードを行うと、今度は最後まで進んで無事Win10になりました。
しかし体感速度はというとCore i5の第1世代でそこそこなスピードのモバイル向けCPUなのと、SSDにもしないで数年使ったハードディスクそのままなのでややまったりとしてしまいました。
まあこのまま軽い作業なら使えるけど、どこかに常渡するならSSDへ入れ替え必須です。このところはよくある親戚筋からのおねだりも無いので、動画再生にぴったりな光沢液晶なので自分のDVDビデオ再生用にしておきますかね。
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