iPod nanoからの音楽データ取り出しで FonePaw iOS転送 ios-transferを使ってみた!
いつも行くお得意様の某事務所に伺ったときに通常のパソコンメンテなど行っていると、その事務所の女性より、「iPod から音楽データを取り出したいのだけど..」とのこと。訊くとパソコンが壊れたので新しくパソコンを買ったけどいろいろ入れてあった音楽も消えてしまったので使っていたiPodから取り出せないでしょうかとのことです。
うーむ、パソコンでiTunesで管理しているとそのパソコンが壊れたりすると、iPhoneやiPod からは音楽が取り出せません。
そうなると専用ソフトを使って内部データを取り出すしかありません。
その手のソフトは昔よく使ったiPod野郎というフリーソフトがあったが、もう古いiPod機器でしか使えないらしい。
試しにダメもとでそれをパソコンにインストールしてそのiPodをつなげてみてもやはり認識されません。
ちなみに機器はiPod nano 第7世代16GBであります。
↓ お預かりしたそのオーナーのもの。
さて他のソフトなら ios-transfer というのがあるらしいです。調べてみると正式には、「 FonePaw iOS転送」と言うらしいです。
サイトはこちら、→ FonePawスマホ対策専門家
フリーソフトではなく正式版は3980円からですが、お試し版もあるのでまずはそれを試してみました。
ダウンロードしてからWin 10にインストールし立ち上げてみると、すんなりiPod nanoが認識され内部のデータが確認できます。ちなみに30日間のお試し版だといろいろ制限があり音楽の取り出しも30曲までとか。またあらかじめiTunesが入ってないと補助のファイルが必要とかが出てそれを入れないとなりません。
↓ 対応機種、古いのからiPhone 7まで幅広いです。
内部が認識されたので曲を10個ほど適当に選んでやってみると、すんなりコピーできるし動作も早いです。
なのでオーナーに、「ソフト代がかかるがいいですか?」と許可をもらい正式版を購入することにしました。登録コードが届いたらそれを入れると正式版になりました。
さて入っている曲はというと約1500ほどで11GBもありました。それを取り出して16GBのUSBメモリに入れて翌日にオーナーへ届けます。あとは新しいパソコンへ入れて保存してもらいます。
その後iTunesに読み込みしてから改めて同期します。新しく入れた音楽も含めすべての音楽が入って無時使えるようになりました。
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